お知らせ

日本の歯科医学の過去と現状と将来

近年、歯科医療界は、明治初めより昭和40年迄ではあまり変化のない100年であったが、昭和38年頃から19年間は今までに歯科が経験したことがないほどバブルがあったのです。

其れまでの歯科補綴は、前歯では、前歯開面金冠・ロングピン・デービス冠、臼歯では、バンド無縫の補綴が主流だった明治・大正・昭和と歯科の補綴技工あまり変化がなかった、昭和38年頃から前歯金冠の時代を遺物揶揄される様になり、根管治療もエンドと言って、だれも可宇宙に行くはずがないのに根管に空気の入らない治療方法が誠しゃかに言われた時代でした。しかし、患者さん口腔内の無縫冠や縫製冠は長く口腔内に入っていて、無縫冠や縫製冠を撤去しても支台歯として殆ど象牙質が残っているので歯牙のダメージが無く再度支台歯として耐えうる歯であった。この事を覚えている先生がまだ健在のうちに云っておきたい。

歯科界が大きく変化したのは、昭和38年頃からオイルタービンやエアーペースラインとハンドマイクロモーターが導入されて来たが研削器具では、エアータービンが主流になっていた、歯牙の削るのは半端なものではなく、歯を削る量は今迄とは比べ物にならないほどエナメル質をほとんど削り取って、エナメル質が無くなった歯は口の中の温度と湿気の為に冠を止めているセメントを溶かしてしまい象牙質だけになった歯は腐った材木の様にブヨブヨになってしまい噛めるようなものでは無かったのです。この頃から、オーラルリハビリテイションと言って日本の歯科の黄金期に入って行ったのです。 

しかし、歯のエナメル質を削って行った補綴を口腔内に入れて居ったので23年も経たない内に、患者は自分の歯が悪いと思い込み、お金はいくらかかってもいいので次々と一度審美に金をかけ始め歯がダメになっても繰り返し高価な金属焼付ホーセレンやゴールドブリッジの歯を入れて行った。     

当時のセメントの材質も歯頚部の処理方法も技術的に粗悪なものであった。 


次回につづく


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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